タヒチ情報まとめ
まだ本編にも入っていませんが、いきなり、これから行く人にむけてのタヒチ情報のまとめです。
旅行ガイドにも書いてあるようなことですが、現地で実感したところを中心に書いています。
【言語】
ホテルのスタッフの会話を聞いた感じでは、フランス語のほうがよく使われている気がする。
英語は、日本における英語と同じで学校であとから習うもので普通の人はあんまり喋れないらしい。
ただし、観光で行くようなホテル・お店ではほぼ間違いなく英語が通じるし、日本語も単語だけは使える人がいることが多い。
(私達が行った中では英語が通じなかった場所は1箇所だけでした)
良いホテル(日本からツアーが組まれてるようなホテル)だと日本人スタッフがいる。日本語併記のメニューがある所も多い。
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会話でフランス語や英語を使っても、挨拶だけは以下のタヒチ語を使う。
Ia Orana(イアオラナ)
おはよう・こんにちは・こんばんは 全てに使える挨拶。
ホテルの中でスタッフとすれ違ったり、話しかけたりするときにはまず言う。
Maururu(マルル)
ありがとう の意味。
何かサービスを受けたあとや会計が終わったあとは、提供した側もされた側も基本的に言う。
公共の場でのアナウンスが他の言語でも最後はマルルで終わることが多い。
【お金】
パシフィックフラン(CFP、XPF)。1CFP=1.1~1.2円ぐらい。
お店で値段を見るときは大体で1CFP=1円でOK。
物価は、普通にお店で買うものは日本より少し高いぐらい。
1CFP=1円で見ると日本とほぼ同じ物価と思えるんだけど、実際は1.1~1.2円ぐらいなので少し高い。
お店で普通に売ってるものはそんな感じなんだけど、食事は高い。
ほとんどの料理が1品2000CFP以上はする。
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日本での両替は手数料込みで1CFP=1.3円でした。(2013年11月)
旅行で行くような場所はほとんどクレジットカードが使えるので、現金はあまり持っていなかくていいです。
具体的に私達は6万CFP持って行きました。(8泊10日分です。プラス万が一足りなくなった時に両替できるように日本円を数万円持って行きました。)
ただし、現金で支払うアクティビティを事前に申し込んでいてその代金のためのお金が34,000CFPなので、それ以外の手持ち現金としては26,000CFPということになります。
結果、現金はそれだけあれば十分でした。最後の方は現金を使い切るために、あえて現金でお土産を買ったりしていました。(1万CFPぐらいが、あえて現金で払った分だと思います)
使い切るため困ったという程ではないです。なので、もっと少なくても良かったけど、このぐらいでも問題はなかったかなという感じです。
請求書を見るとクレジットカードで払った場合のレートは1CFP=1.1〜1.2円未満だったので、なるべくクレジットカードで払ったほうがお得です。
私達が行った中でクレジットカードが使えなかったのは、街中のスーパー、小さいお土産屋さん、屋台ぐらいです。その気になれば、全てクレジットカードが使えるお店で済ませることは可能だと思います。
※現地では両替してないので、現地でのレートは不明です。
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ちなみにホテル内ではすべて部屋付できます。部屋付でもレストランでのサインは必要です。
【食事】
上記のように、食事代はかなり高い。ただし、ほぼ間違いなく1品がかなりのボリュームでかつ必ずパンがついてくるので1品注文すればばお腹いっぱいになる。逆に言うと、少しだけ食べたいというのができない。
味はどれも美味しい。特に魚が美味しい。マヒマヒ(日本名:シイラ)という魚が、日本ではあまり馴染みがないけど食べてみると美味しい。ツナ(マグロ)も良くメニューに登場する。
食事にはパンが必ずついてくる。ハンバーガーやカレーライスでさえもパンがついてくる。ビュッフェだと色々な種類のパンがあるのでパンが好きな人達なのだと思われる。フランス領なのでフランスパンがポピュラー。あと、チーズも好きなようで、チーズが入る料理はチーズががかなりのボリュームでかつ美味しい。
ポワソン・クリュという民族料理=生魚(主にマグロ)のココナッツマリネ も付け添えでかなり良く出てくる。これも美味しい。
(食事付きのプランになっているツアーも有りますので、その場合は気にしなくていいですが)