1日目〜11月2日(タヒチ時間編)
しばらく寝て、機内から朝焼けが見える時間に起床。きれいでした。
写真の撮影時間によると、タヒチ時間の朝6時半で到着まではまだ4時間。
日本時間だと夜中1時半なので、9時に寝たとはいえまだ眠い。
ということで再びウトウト。
7時頃になると青空になってきました。
機内食は8時頃開始、到着2時間前です。
フレンチトーストorオムレツでした。
空港には定刻より30分ぐらい速く9時半頃に着陸しました。
ファアア国際空港の滑走路は04/22で、事前にヤフー知恵袋で質問したらおそらく04からの着陸だろうとの情報を得ましたが、予想外に22からの着陸でした。
ファアア国際空港はボーディングブリッジはないのでタラップで地上に降りて、駐機している飛行機も少ないので自由な感じ。
みんな少しとどまって記念撮影をしたりしていました。
僕もここぞとばかりに飛行機の写真を撮影。
ファアア国際空港、のんびりした雰囲気です。
入国審査は窓口の数が少ないのでしばらく並びました。ちなみに1人ずつではなく夫婦2人で一緒に審査官と対面する感じでOKでした。
荷物を受け取りゲートを出ると、現地旅行会社の人が待っています。たくさんの旅行会社が待ち構えていますが、旅行会社のロゴとホワイトボードに自分たちの名前が書いてあるのでそこの人に話しければOKです。冒険の島担当の現地会社はコックス・アンド・キングス タヒチという会社でした。
一通りタヒチの説明を受けてバウチャーを受け取ると、国内線エアタヒチのチェックインカウンターに案内してもらい搭乗券を受け取りました。
国内線までは少し時間があったので、空港の中を探索。
車はアメリカ車・欧州車・日本車まんべんなくいました。
そうこうしているうちにボラボラ島への国内線の時間が近づいてきたので保安検査を通過して搭乗待機。
これも色々なところに書いてある情報ですが、ボラボラ島への飛行機は左側に乗ったほうが景色がいいので座席の争奪戦が繰り広げられたりします。
前の便が出発したら待合の座席を前の方に移動。アナウンスより前にみんなゲートに並び始めました。私達は運良く前の方に並べました。
またもや飛行機の写真を撮りながら飛行機へ移動。
日本では運航されていないATR72なので貴重です。このF-OIQOに乗りました。
曇っていたので景色はいまいち。
ボラボラ空港に到着、ローカル感満載!
ボラボラ空港からはそれぞれのホテルのカウンターがあって、そこで受付。
そこからは各ホテルの船で移動。色々な船が停まっています。
我々が最初に行くヒルトンの船はこれ!
船の中ではおしぼりとミネラルウォーターが配布されました。
ヒルトンは空港からは結構離れた位置にあるので20〜30分かかって到着。
レセプションで日本人スタッフ(ジャパニーズリレーションマネージャー)から一通り説明を受けてチェックイン。
それぞれの部屋へは、日本だとゴルフ場で使っているような電動カートに乗せてもらって移動します。敷地がとても広いですからね。内線で呼べば部屋に迎えにも来てくれます。これは、フォーシーズンズでもそうだったのでリゾートでは共通のようです。
私達の部屋は丘の上のなので坂を登っていきます。同乗しているもう一組が途中で先に降りました。
ちなみにこの同乗してた人たち、橋本さんという名前のようでしたが、アシモトさんと呼ばれていてさすが最初のHを発音しないフランス語圏と思いました。
部屋はこんなロケーション。
パノラマビュー。
お昼ごはんを食べていないので、3時頃にホテル内のレストランに。
ヒルトン内にはいくつかレストランが有りますが、一番ライトな「タムレグリル」に行きました。
朝食の会場もここですし、滞在中一番よく利用しました。
ビーチに面していて海を眺めながら食事ができます。
ハンバーガーとマヒマヒバーガーを注文しました。(マヒマヒは魚)
ここでいきなり、タヒチの料理の大きさに驚かされました。
大きいハンバーガーにサラダとフライドポテト(フレンチフライ)。
隣の日本人は一人一品に加えてサラダも注文してて、サラダもバカでかかったので困惑してました。
このタムレグリルのスタッフに、明らかにオネエ(オカマ)と思われる人がいたのですがこの人がとてもフレンドリーでサービスもよく、滞在中妻のお気に入り店員さんとなりました。
タヒチはあえて男性を女性として育てる場合があるらしく、オカマが多いそうです。
http://www.pieton.info/lei-lei/
食事の後はレストランとレセプションの周りを一通り歩いてから部屋に戻りました。
こんな感じで緑にあふれています。11月はタヒチではこれから夏が始まるところなので、緑に溢れ花が咲き乱れるそうです。
部屋に戻るとちょうど夕暮れの時間になりました。
ここで丘の上の部屋にした本領発揮。
水平線に夕日が沈む瞬間を見ることが出来ました。生まれて初めてで感動しました。
この時点で冒険の島さんのアドバイスで丘の上にも泊まってよかったと思いました。
この後は移動の疲れから少し寝てしまい、その後夕食を食べて1日目終了。