10日目〜11月11日
帰りは一気に時間が進み、11月10日朝8時に出て11月11日昼3時に着きます。
先述のように到着2時間前、到着日の昼食に当たる機内食。
最後の機内食は1種類しかありませんでした。
帰りの機内、昼間なのに合計で5時間以上はねてました(笑)
ほぼ定刻に成田空港B滑走路(34R)に着陸。帰りは北風運用でした。
着陸した瞬間に雨が急に降り出し、すぐ後にアプローチしてきたJAL機はゴーアラウンドしてしまいました。
自分達も着陸後、管制指示でゲートインを少し待機しました。帰りも同じく98番ゲートでした。
その後は何事も無く入国して帰途へ。
帰りは渋滞していてたっぷりバスがたっぷり3時間かかりました。
帰りの飛行機の12時間と合わせて腰がやられました。
ちょうどこの日から日本は急に寒くなったらしく、寒暖差にやられました。
行きつけのお蕎麦屋さんにって、銭湯に行って、私達の新婚旅行は終わりました。
私は早速翌日から仕事、妻は翌々日から仕事でした。
妻は発熱、私は派手にお腹を下し新婚旅行後つらい一週間となりましたとさ。
--
美しい自然(海・空)の中でゆるやかに流れる空気がとても心地よかったです。これに尽きます。
ホテルの素晴らしいホスピタリティ、フレンドリーなスタッフも最高でした。
お金はそれなりにかかりますが、時間とお金をかけることが可能なのであれば最高です。
また、何年か後、お金をためて行きたいと思いました。
9日目〜11月10日
いよいよ帰る日。
朝5時半に部屋に荷物の回収が来て、6時に空港に向け出発。
7時過ぎには出国。妻に買った黒真珠の免税書類も税関に提出。
ファアア国際空港の出国後エリアはこんな感じ。
最後にお金を使い切るためにジュースとサンドウィッチを購入。
エールフランスの飛行機(B777-200ER、F-GSPF)が来ていたので撮影。
パリからはロサンゼルス経由で20時間以上かかるらしい。
帰りの飛行機はF-OJTN、ボラボラ(Bora Bora)号。
この機材はまだキャビンがリニューアルされていませんでした。
古いシートとIFE。
帰りは04からの離陸でした。
行きと同じく離陸して約1時間後の9時頃機内食、朝食です。
帰りは西に向かっての飛行なので風の影響で行きよりも1時間程度長く12時間かかります。
朝8時に出てそのまま現地時間で計算すると夜8時(日本時間翌日午後3時)につくので、普通だと3回食事をするだけの時間が経過しますが、機内食は出発1時間後と到着2時間前の2回です。行きと同じようにその間はギャレーに軽食があります。
到着2時間前の機内食というのが日本時間でいうところの12時過ぎになるので、帰着日の昼食になるというわけです。
〜日付変更線を超えて10日目編へ続く。
8日目〜11月9日
フォーシーズンズのチェックアウト日にしてボラボラ島を離れる日となりました。
チェックアウトは12時までなので、それまでにま・た・も・やシュノーケリング(笑)
結局ボラボラ島では到着した日を除いて毎日シュノーケリングしてました。
本当に楽しかったし、ホテルですればただなので安上がり。
(写真はもう十分撮ったのでなし)
その後はバンガローから直接海に降りて泳いでみました。
そして最後にいろいろな風景を撮影。
ブログタイトルにも使っているこの写真、
海、空、水上バンガロー、オテマヌ山が全て写っていてお気に入りです。
眩しいほどの青!!
この景色に自分達も入って、記念写真にふさわしい写真。
この写真は年賀状にも使いました。
12時にチェックアウトしてホテルのボートでボラボラ空港へ。
空港では、一番最初のアクティビティでガイドだった方とたまたま会いました。
妻が日焼けしまくってるのに驚いてました(笑)
タヒチ島に帰還。
宿泊先のマナバスイート リゾート タヒチとは逆方向。
(空港から西がホテル、東がパペーテ)
空港にはタヒチ島でのスタッフの方が待機してくれているのですが
本当は人間ごとホテルまで運んでもらうところを相談して、
荷物だけ運んでもらって、パペーテへはタクシーで行きました。
(確か1800CFP)
マルシェ(市場)にお土産を見に来ました。
土曜日でかつ夕方になりつつあったので1階のいわゆる市場的なお店は閉まりつつありましたが、2階のお土産屋さん的なところはまだあいていました。
自分用に買ったおみやげ、タヒチの魚図鑑。
この図鑑けっこう色々なところで売ってます。
ニモを見に行った時のfabienもこの図鑑で説明してくれました。
実際にめくってみると自分が実際に見た魚がいっぱい。
この図鑑スグレモノで、プラスチックで出来ているのでそのまま海に持って入れます。
さらに裏は鉛筆で書けるようになっていて、水中での筆談にも対応。
街中のお店、開いてるところが少ないと思ったら土曜日だからでした。
土曜は大体午前で終わるみたいです。
お土産を一通り買ってタクシーでホテルに移動。(確か2300CFP)
ちなみにタヒチのタクシーは車種は様々。
ワゴンもあれば、SUVもあれば、セダンもあります。
メーターは付いていませんが距離で値段を計算してるみたいで、政府にちゃんと管理されていて基本的にはぼったくりみたいなのはないそうです。
宿泊先のマナバスイート リゾート タヒチはいわゆる普通のホテルな感じ。
長期滞在対応でキッチンがついていて、プールは24時間でした。
帰りの飛行機が朝だから空港の近くに泊まるという目的のためのホテルとしては十分でした。
最後の夕食はホテルの近くのルロット(屋台)へ。
付け添えのご飯&ポテト&ポワソンクリュの量が2人分とはいえ半端無かった。
(なんかの魚の照り焼き)
翌日は6時ホテル発なので早めに就寝。
こうしてタヒチ最後の夜が終わりました。
7日目〜11月8日
ボラボラ島を離れる前日、アクティビティができるのもこの日が最後になりました。
最後のアクティビティは何をするか妻と相談した結果、海はもう十分楽しんだしパラセイリングをしようということになりました。
シュノーケリングで海を、ジープサファリで陸を、パラセイリングで空を空を制するというわけです。
ビュッフェにあった、まるごとココナッツウォーター。
妻が飲んでいました。一口もらいましたが、味は妻の表現を借りると「アクエリアスを薄めた感じ」。おいしくありませんでした。
前日、シュノーケリングで「明日はパラセイリングに行く」と言ったら、パラセイリングは妻の友達のアンジーがやってるからよろしくと言ってました。
まさにそのアンジーがやってるパラセイリングでした。
パラセイリングの出発地に車で向かう途中、マティラ海岸。
ハワイキヌイというカヌーレースのゴールということですごい人でした。
パラセイリング、ロープの長さが100メートルと300メートルがあって最初は100メートルで申し込んでいたのですが、途中で手を振れば300メートルにしてもらえるとのこと。
自分が浮いて空から見る景色に魅了されて、案の定300メートルにしてしまいました。
今まで体験したことのない感覚でとても気持ちよかったです。
Parasailing@Bora Bora Island 20131108 - YouTube
午後からホテルに帰ったら、また(笑)、ラグーンサンクチュアリーでシュノーケリング。
ナンヨウツバメウオとは最後までよく遊びました。大きくて平べったいのが面白くて、餌をあげてるあいだにタッチしようと何度も試みました(笑)
妻は大きいので怖いと言っていました。
いよいよ次の日はチェックアウトしてボラボラ島を離れる日となってしまったのでした。
6日目〜11月7日
この日はチェックイン日から申し込んでいた、カクレクマノミを見るためのシュノーケリングツアー。
ガイドのfabien(ファビアン)&船。船新しくてきれいでした。
Reef Discoveryという会社でした。
マンタポイント→コーラルガーデン→クマノミポイントで行きました。
マンタポイントは奥深く珊瑚が広がる世界を見ることが出来ました。
わっかをつくるfabien。
結構長い時間探したのですが、残念ながらマンタは見つからず。
おかげで船からかなり離れてしまい、戻るのが疲れました。
コーラルガーデンでは普通のシュノーケルングはもちろんですが、
ヒトデやナマコなど色んな物をfabienが捕まえて見せてくれました。
そして最後にいよいよクマノミポイント。
1ヶ所の岩にイソギンチャクがうじゃうじゃ、その周りに大量のカクレクマノミ。
びっくりしました\(◎o◎)/!
Snorkeling Clownfish@Bora Bora Island 20131107 - 2 - YouTube
今回のシュノーケリングの目的、完全に達成。
プライベートのツアーにして良かったです。
ミゾレフグも特徴的な容姿でした。
Snorkeling Guineafowl Puffer@Bora Bora Island 20131107 - YouTube
ガイドのfabienは日本のギャグや歌をよく知っていて面白かったです。
魚のことも色々説明してくれるし、潜って写真を撮ってきてくれたり親切でした。
5日目〜11月6日
5日目は午前がジープサファリ、午後がジェットスキーとアクティビティ盛りだくさんの日程です!
出発の前にプールサイドのガゼポへ。
こんな、屋根のついた寝っ転がれる小屋がプールサイドに数個並んでいます。
寝っ転がると即寝レベルの気持ちよさでした。
そして朝のシャトルボートでヴァイタペに移動。
フォーシーズンズからヴァイタペはちょっと遠目。昼間の便は無料です。
到着したら2台の車に分かれて乗車。
私達の車は日本人の方が案内役、もう30年ぐらいボラボラ島に住んでいる方だそうです。
車のペイントを見るとこの会社のようでした。
→http://www.vavau4x4adventures.com/
ジープサファリは、車で島を一周してその途中に何度か山の上に登って景色が一望できるアクティビティです。
米軍の7インチ砲。
海の色が変わってるのがはっきりわかってきれいです。
ジープサファリが終わり、ホテルに戻ってビーチバーで昼食。
手前はマヒマヒバーガー、奥は名前は忘れましたがパリパリの生地にチーズが挟んであります。
奥の料理は妻が気に入り、チェックアウト前にもう一度頂きました。
日本ではジェットスキーに免許が必要ですが、タヒチでは必要ないということで、これはやっておかねばと思ってやりました。
詳しく話を聞くと厳密には、タヒチでも免許は必要だけど免許のある人の後ろについていくのは免許がいらないそうです。
最初しばらくはうまく操れませんでしたが、慣れたら楽しくてスピード出せます。50キロぐらい出せます。
浅瀬に停まってフルーツいただきました。
ジェットスキーが終わったらラグーンサンクチュアリーでまたもやシュノーケリング。
この頃、シュノーケリングの楽しさに完全にハマり始めてました。
この平べったい魚(ナンヨウツバメウオ)はチョウチョウウオについでよく餌によってきます。
奥の方の深いところで、クマノミを発見。
その他のさかなたち
部屋に戻ったら前日のシャワー&ドライヤーのトラブルのお詫びが届いてました。
さらに夕食も好きな物をサービスとのこと。
スパ施設の中にジャグジーがあるのですが、これがなんとも言えない絶妙な気持ちいい温度で極楽なのです。
ジャグジーに行っている間に妻が撮ったオテマヌ山の白に沈む夕日。
夕食はトラブルのお詫びにただでいただけるということで、妻の提案でルームサービスを頼みました。ルームサービスを頼む経験、なかなかすることないので。
そんなこんなで、5日目終了。
4日目〜11月5日
4日目はヒルトンをチェックアウトしてフォーシーズンズに向かいます。
が、チェックアウトは11時ということで朝もう一度シュノーケリング。
この「ムラサメモンガラ」という魚、妻がこの魚にとても良く似た模様のナイキのスニーカーを昔持っていたらしく「ナイキの魚」と呼んでいて単独での撮影に成功して喜んでいました(笑)
11時にチェックアウトして、13時のボートで空港へ。
空港からはフォーシーズンズのボートで移動。
フォーシーズンズに着いたらチェックインの時にアクティビティの相談。
翌々日はシュノーケリングを申し込みました。
妻がシュノーケリングでカクレクマノミ(ニモ)が見たいとのことで相談したところ、プライベートのシュノーケリングツアーに申し込んだら連れて行ってもらえるだろうとのこと。
プライベートのツアーだと5万CFPぐらいするのでなかなかいいお値段なのですが妻の強い希望を叶えようと申込。
ちなみに、みんなで行くシュノーケリングツアーだと1人2万CFPぐらいで、プライベートのツアーだと一組5万CFPなので違いはそれほどでもない。
フォーシーズンズはラグーンサンクチュアリーという入江のようなものを作って、海水と魚を引き込んでいます。
そこで早速シュノーケリング。ヒルトンに負けず魚がいっぱいいます。
フォーシーズンズではシュノーケリングギアは、フィンのみ窓口でレンタル、それ以外は部屋に備え付けです。
フォーシーズンズは空港から近いので見上げると飛行機が見えます。
夕食はサンセットバーという日本人シェフのいる、和食もあるレストランへ。
海に突き出ていて、夕方はサンセットが見える方向なんだそうです。
夜、部屋のお湯が出ずみてもらうと、ボイラーのスイッチが入っておらず
1時間待ってくださいとのこと。
2時間後、依然としてお湯が出ず冷たいシャワーを浴びたら、
ドライヤーが見当たらない。
妻激怒。
なだめたら
「高いお金を払っていて、世界に名だたるフォーシーズンズでこれはありえない」
と更に激怒、喧嘩。
まあ新婚旅行でもそいうこともあります。
でも、それ以外は、1日目にしてフォーシーズンズのレベルの高さを感じました。
ヒルトンももちろん良かったですが、更に数段うえと感じました。
・なんか部屋にたくさんタオルがある
(シャワー、お風呂、海と別々にタオルを使ってもまだ余るぐらい)
・1日2回のハウスキーピングでミネラルウォーターが配られる
・部屋以外でも、ホテルの至る所にタオル・ミネラルウォーターが準備してある
・スタッフがサービス精神旺盛
(ホテル内の移動のカートで、歌を歌ってくれたり花を摘んでくれたり)
・すべての設備のサービス具合が絶妙
(1日目だとスパのジャグジーがとても気持ちよかった)