1日目〜11月2日(日本時間編)
さて、いよいよ旅行本編へ。
出発日の11月2日は日本時間とタヒチ時間で2回経験してますので、まずは日本時間編。
2013年ウィンタースケジュールでは
土曜日17:55成田発(日本時間)、土曜日10:05タヒチ パペーテ着(タヒチ時間)です。
到着時間は日本時間に直すと日曜日の朝5:05なので、夕方出発して夜中飛んで早朝着です。
"海外旅行では2時間前に空港につくように"とよく言います。(今回の場合だと15:55になる)
僕は趣味の飛行機観察がしたいので妻とは別行動で早めに空港に行くことにしました。
空港へは最寄り駅の隣の駅から出ているリムジンバスで行くことにしました。
妻の方も2時間前よりも少し余裕を見て以下のようなバスを選択。
ぬーぼー:10:20発→12:35着
妻:12:20発→14:25着
さて出発。隣駅への移動も含めて9:45ぐらいに家を出ました。
荷物はこんな感じ〜。
途中ところどころ渋滞しつつも、時刻通りに成田空港到着。
成田空港恒例ののIDチェックを経て、第2ターミナルに降りました。
チェックインまで飛行機を見たり空港をうろちょろしたりしたいので、
3F出発ロビーの手荷物一時預かりにスーツケースを500円で預けました。
そして、12時過ぎという時間なのでまずはお昼ごはんへ。
最後の日本食ということでそじ坊でおそばを。
成田のそじ坊、滑走路が一望できて景色はいいですが、値段はお高めでコスパはいまいち。
妻は出発前にたこ焼きを食べたとのメール。
ご飯のあとは飛行機を見るために第1ターミナルへバスで移動。
成田空港は第1ターミナルから見えるA滑走路のほうが長いので見応えがあります。
日本の航空会社からはB747はほとんど引退してしまいましたが、海外の航空会社ではまだまだ現役。
デルタ航空は成田空港をハブにしているのでたくさん見ることができます。
この飛行機を見るまで、アルタリア航空って知りませんでした。
スカイチーム塗装が見れて満足。
日本では運航している会社のない機材、A330。
飛びます飛びます。
ウィングレット後付機!
さて、飛行機のお話はこれぐらいにして・・・・。
15時ぐらいに第2ターミナルに戻って、妻と合流。
一時預かりのスーツケースを取りに行ったら、チェックイン開始前ですが既にエアタヒチヌイのカウンターに列ができていました!
(エアタヒチヌイは"I"(アイ)カウンターで、2時間半前からチェックインが始まります)
ソファーに座ってた妻を呼び寄せて、列に並びます。
ちょっとわかりにくいですが、ズラッと奥まで2列で並んでいます。
チェックイン開始前のミーティング中。エアタヒチヌイは成田での業務をJALに委託しているので、JALのスタッフさんでした。
ディスプレイのエアタヒチヌイのロゴも気分を盛り上げますね!!
チェックインを終え身軽になって、第2ターミナルの展望デッキへ。
雨が降っていたので、自分達が乗るエアタヒチヌイの機材だけ見てテンションを上げて終了。(手前はB787!)
ちょっとだけショップを見て回って、出発ゲートから出国審査へ。
僕のパスポートは自動化ゲートの登録をしてるんですが、記念にスタンプが欲しかったので普通の対面で出国。
割とじっくりチェックされた感じがしました。妻が「いつももっとサクッと行く気がする」と言っていました。僕の唯一の出国経験でもそうだった気がする。
その後、出国後エリア内のシャワールームを利用しました。
夜出発して寝て、到着したらまた朝からスタートなので、なんか1日オフロに入ってないことになる気がして。
成田空港の出国後シャワールームは30分1000円、ペットボトル1本もらえて脱衣所や洗面台まで含めて個室だったのでなかなか良かったです。
http://www.narita-airport.jp/jp/guide/service/list/svc_37.html
シャワーの間、妻は免税店など見てましたが特に何も買わず。
シャワー後合流して98番ゲートへ。
成田空港はある程度ゲートが固定されているらしくエアタヒチヌイは大体において98番のようです。
98番は第2ターミナルの端っこ、サテライトの方です。
シャトルシステムが廃止され、新しく出来たばっかりのムービングウォークでGO。
通路も間接照明、外も暮れてきていい感じに飛行機が見えました。
(後姿で妻登場)
98番ゲートに到着。17:55出発に対して、17:10搭乗開始・17:40ドアクローズでした。
エアタヒチヌイはキャビンのリニューアル途中でリニューアル済みと未リニューアルと混在して運航されているのですが、運良くリニューアル済みの機材でした。
レジはF-OSUN、シップネームはモーレア(Moorea)号でした。
リニューアル機の座席。ヘッドレストは固かった。
リニューアル機の機内エンターテイメントシステム(IFE)。USB端子付き・タッチパネル式で、映画・ゲーム・飛行位置の他に機内食のメニューも見れます。
定刻17:55よりは少し早く、飛行機は動き出しA滑走路へ。
外も暗くてなっててタキシング中の位置はわかりにくいものですが、途中「もしかして16Rに向かってる?」と思ったらあたりでした。昼間は北風運用でしたが、南風運用になってました。
18時ごろは出発機も多いようで、34Rも出発機の行列になっていて離陸したのは18:20ごろでした。
風が結構吹いていたようで西風に乗れたのか、離陸後しばらくしたら対地速度は1000km/hを超えていました。
機内食は離陸後1時間ぐらいと事前にブログで読んでいたので、それまでIFEをいじってました。
日本ではまだ公開されていない映画のプレーンズが見れたのでとりあえず再生してみましたが、すぐに居眠り。出発前は飛行機で寝れるか心配してましたが、「もう寝たのかよ!!」と妻に呆れられました。
そうこうしているうちに、機内食開始。写真の撮影時刻が19:30なので、離陸後1時間で大体あってますね。
ビーフorフィッシュだったので、1つずつ頼んで妻とはんぶんこ。
飲み物はタヒチのおなじみヒナノビールを早速頂きました
通路を挟んで隣りに座っていた中国人らしき男性はCAさんの「Beef or Fish」の英語さえ理解できなかったようで、CAさんが困り顔。最終的に実物を見せて選んでもらってました。この中国人、離陸の時もiPodの電源切らずにゲームしてるし、謎でした。
機内食が終わった少しゲームして、9時前には一旦眠りに。
これも色々なブログに書かれてますが、ギャレーで夜食が提供されます。
おにぎり・カップ麺・サンドイッチ・クッキーなど。
お腹は空いてなかったけど、せっかくなので途中トイレに起きた時にもらっておきました(笑)
妻はカップ麺を食べたようです。
その後、またしばらく寝て、空が明るくなる頃に起きました。
〜11月2日(タヒチ時間編)に続きます。